制作・出演 : 保科洋
巫女の舞巫女の舞
日本吹奏楽界の巨匠・保科洋と新星・芳賀傑の新作を、今もっとも熱い実力派アーティスト・小久保まい(ユーフォニアム)と稲垣満有子(ピアノ)が歌い舞う! 第29回日本管打楽器コンクール・ユーフォニアム部門最高位に輝き、 国際テューバ・ユーフォニアム会議でゲストリサイタルを数回開催するなど、世界で活躍するユーフォニアム奏者の小久保まいが、 ユーフォニアムとピアノのために書かれた邦人作曲家の作品を取り上げた意欲的な作品集。 小久保たっての希望により、作曲者の二人がみずからレコーディング現場に立ち会い、アドバイザーをつとめる異色の1枚となった。 収録ホールには日本木管コンクールの開催ホールとして知られ、中規模ホールとしては世界有数の響きを誇る兵庫県の加東市東条文化会館コスミックホールを使用。 レコーディングエンジニアとしてタイムマシン・レコードを主宰する五島昭彦を迎え、 五島の師匠であり金田式DCアンプの開発者として知られる金田明彦がコスミックホールの響きを生かすべく特別に開発した 最新の金田式DC録音システムを用いて、小久保のめざす深みのあるフォルテから真綿のようなピアニッシモ、消えゆく音の 繊細なニュアンスまでを音のタイムカプセルのように忠実に収録した。 ブックレットには曲紹介のほか三浦徹、ブライアン・ボーマン、保科洋のエッセイを日本語・英語併記で収録し、 国内外のユーフォニアムファンが楽しめる内容となっている。 演奏者、作曲者、録音エンジニア、収録ホールの全てにおいて全力投球、妥協を許さない大人の「音楽バカ」たちが贈る情熱の1枚!
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