制作・出演 : 吉田和雄
クライ・ミー・ア・リヴァークライ・ミー・ア・リヴァー
2009年にドラムスの吉田和雄がジャズとブラジル音楽の融合を目指して結成したトリオの第2弾。ジャズとボサ・ノヴァの相性の良さは歴史が証明ずみだが、それをピアノ・トリオで、という点がユニーク。洗練されたムードの中に自然と漂う“まったり感”が心地よい。
想いあふれて/ジョビン・マイ・ラヴ想いあふれて/ジョビン・マイ・ラヴ
思わずカラダと血が騒いでしまうのもいいけれど、エレガントでシック、どこか落ち着いたアダルトな味わいを持つボサ・ノヴァも素敵だ。ジョビンの特質を活かしつつ、そこに上田の思いとワザを込め、それが結局本来の作品を活かす。ベテランならでは。
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