制作・出演 : 山形交響楽団
<YSO ライヴ4> ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調<YSO ライヴ4> ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調
国内の交響楽団には“ブルックナー伝説”があるようだ。朝比奈&大阪フィル、高関&群響、そして飯森&山響。本盤は第4番に続く自主制作盤ながら、演奏はブルックナー解釈の要所を突く。ボリューム感、音色、歌いまわしなど侮れない本格志向で貫かれている。
<YSO ライヴ3>ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」<YSO ライヴ3>ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
山形交響楽団のメンバーは約50名。この人数でブルックナーをやってしまう。当然ながら響きの分厚さや壮大さはないけれど、各パートの生の音が聴こえてきて、まるで自分が団員の一人で弾いているような気分になる。SA-CD5chによる録音が生々しい。