制作・出演 : 帯名久仁子
越天楽変奏曲〜宮城道雄作品集〜越天楽変奏曲〜宮城道雄作品集〜
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日本コロムビア株式会社40年に及ぶキャリアを持つ筝奏者の砂崎知子が、『春の海』『水の変態』に続き取り組んだ宮城道雄作品集の第3弾。ふたつのテーマを持つ、壮大なスケールがある表題作品が最大の聴きものだが、宮城を語る上で欠かせない朝鮮時代の「唐砧」「高麗の春」なども、古くて新鮮な表現で聴かせる。
朗読・宮城道雄随筆集 13::「あすの別れ」<上>朗読・宮城道雄随筆集 13::「あすの別れ」<上>
「あすの別れ」は、1956年9月25日に発行された随筆集で、そのなかから“上”は13篇、“下”は11篇の朗読を収録。1949〜1956年に発表された作品で、音楽に対する考えや交遊エピソードなどが語られている。川口敦子と中野誠也の端正な語り口が好ましい。
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