音楽むすび | 制作・出演 : 松原健之

叙情派フォーク歌謡という独自の世界を届けてくれる松原健之の約2年ぶりとなる2ndアルバム。テーマは自分探し。ジャンルを超えたカヴァー曲を含め、さまざまな心の旅を聴かせてくれる。

静岡県出身の演歌歌手のサード・シングル。小説『冬のひまわり』と同タイトルで、小説の作者である五木寛之が作詞を担当している。ソフトなルックス同様、ポップスにも似合いそうな優しく伸びやかなヴォーカルが魅力的。ファドっぽい間奏も新鮮だ。

若手演歌歌手、松原健之による初のミニ・アルバム。過去を回想する曲をテーマに作られ、「青葉城恋唄」や「涙そうそう」など往年の名曲も取り上げている。松原の純粋な歌声がそれら楽曲に新たな魅力をもたらす。彼自身の代表曲「金沢望郷歌」も収録。

小松原たけし改め松原健之のデビュー・シングル。清潔感のあるヴォーカルで歌うのは、2004年10月、金沢市のイベントに際して制作された叙情歌だ。五木寛之＆弦哲也による完成度の高い仕上がり！