コスモスというキーボード・トリオをやっていた在LAの松居慶子のソロ第3弾。前作同様、まずLAオールスターズ的なバック・ミュージシャンの豪華さに驚かされるが、彼女は巧みに彼らを自分のフィールドに誘いムーディな表現を作り出している。