制作・出演 : 松本あすか
ピアノ・エスプレッシーヴォ2ピアノ・エスプレッシーヴォ2
ボーダーレスな演奏で注目を集めている松本あすかの第2作は、デビュー盤と同様、クラシックのアレンジや自作が中心。「ワルトシュタイン」の冒頭や、二重録音を行なったカプースチン(世界初CD化)などに象徴されるような、聴き手の生理にダイレクトに訴えてくるようなノリの良さが、実にイイ感じだ。
ピアノ・エスプレッシーヴォピアノ・エスプレッシーヴォ
ピアノを練習していた女の子が、あるとき旋律を編曲してみたら、面白くて次々とイメージが湧いてきた……そんな遊び心いっぱいのアルバム。バッハがポップス調に、ラフマニノフがジャズ風に変化していく。音楽にジャンルは関係ない。素敵な音楽があるだけ。
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