制作・出演 : 氷川きよし
2010年第2弾シングル。「虹色のバイヨン」は、バイヨンのリズムが印象的な大人のムード漂う歌謡曲だ。カップリングに「きらめきのサンバ」を収めたAタイプと、「最終フェリーで着いた町」を収めたBタイプの2タイプあり。
2010年第1弾リリースのシングル。「きよしのズンドコ節」をはじめ氷川の人気曲を手がけ、2009年に逝去した松井由利夫による作詞の股旅演歌「三味線旅がらす」と、「心ころころ」を収録したAタイプ。
人気シリーズ『演歌名曲コレクション』の第11弾。前半は「ときめきのルンバ」などオリジナル曲、後半は藤山一郎「影を慕いて」や初代コロムビア・ローズ「どうせひろった恋だもの」など懐かしい名曲をそれぞれ6曲ずつ披露している。
きよしの“演歌名曲コレクション”シリーズの10作目。彼自身の歌にはない情景・情感を、一味違ったきよし節で表現していく。カヴァー曲だからこそできる冒険・実験といえる歌唱を展開する。このシリーズできよしは歌唱表現の幅を広げたと納得できる。
2008年の紅白で大トリを務め、大御所への階段を一歩踏み出した氷川きよしの昭和演歌名曲集第9弾。デビュー当時の若さいっぱいの唄声からキャリアを積んで、シットリとした落ち着きを感じさせる声質になって、それぞれの楽曲の世界が違和感なく伝わってくる。
氷川きよしの演歌名曲コレクション第8集全12曲も、聴き手の心をスカッとさせてくれる唄声は健在。今回の聴きものは、西田佐知子の「アカシヤの雨がやむとき」と畠山みどりの「恋は神代の昔から」か。時代の重さを背負った「アカシヤの雨がやむとき」に平成と昭和の距離を感じる。「恋は神代の昔から」の突き抜け方も今風で面白い。
ジャケットの金色スーツ姿や黄金色に輝くミニ写真集がまぶしいゴージャスな2枚組。ディスク2のカヴァー盤では、明るいポップスから哀愁のブルース、浪曲入り演歌と多彩なタイプの楽曲を見事に歌いこなしている。このきよし節にいつまでも浸っていたい。
人気名曲シリーズ第6弾。男のストイックな心情を綴った「一剣」やユニークなテイストの「きよしの森の石松」などのオリジナル曲6曲に、往年の名曲カヴァー6曲をコンパイル。20ページにも及ぶブックレットが嬉しい。
あいかわらずの“王子”面目躍如! そんな“王子”の渋さと若さに浸ることができるこの活きのいいアルバムで、日本有線大賞を3年連続で受賞した「面影の都」をメインに絶好調をつづける氷川きよしの“いま”を堪能させてくれる12曲の演歌が聴ける。
人気シリーズ・アルバムの第5弾。ヒット・シングルの「初恋列車」をはじめ、三橋美智也の「達者でナ」、藤山一郎の「東京ラプソディ」といった昭和の名曲をカヴァー。愛知万博公式応援歌「いつもみんなで手をつなごう」も収録。
シングル「番場の忠太郎」から2ヵ月、電撃リリースされる人気シリーズ第4弾は、初の2枚組による渾身作。“股旅もの”をテーマに、オリジナル/カヴァー合わせて全16曲を収録。