制作・出演 : 高木竜馬
《展覧会の絵》をはじめ絵画的想像力に満ちた名曲を収録 第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞のピアニスト高木竜馬、待望のセカンドアルバム『Pictures』がついにリリース!! デビューアルバム『Metamorphose』でその深い音楽性と豊かな情感が高く評価された高木竜馬が、今作では“音で描く絵画”をテーマに、さらなる芸術の地平を切り拓きます。 アルバムの中心にはムソルグスキーの傑作《展覧会の絵》を据え、グリーグ、ドビュッシー、ラヴェルといった作曲家たちの絵画的想像力に満ちた作品を収録。 それぞれの曲が一枚の絵画のように響き合い、聴く者を静謐で幻想的な音の美術館へと誘います。光のきらめき、空気のゆらぎ、色彩の移ろい。ピアノというキャンバスの上で、音が重なり、ほどけ、ひとつの情景が生まれては消えていくーー。 聴くたびに異なる色を放つ、音の絵画の世界をお楽しみください。
第16回グリーグ国際ピアノコンクールの覇者待望のデビューアルバム 第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し、一躍世界的に脚光を浴びる。 その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど8つの国際コンクールで優勝を飾る。 またオスロフィルハーモニー管弦楽団など国内外の著名なオーケストラとの共演を重ね、ウィーン楽友協会やシェーンブルン宮殿などの世界各地の著名なホールで演奏するなど、近年は目覚ましい演奏活動を多岐に渡って続けている。 そんな高木が満を持してリリースするデビューアルバムは、シューマンの「謝肉祭」を軸に組み立てられたプログラムであり、「変奏曲」がメインテーマとなっている。 タイトルの【Metamorphose】が表すように、『移り変わってゆくもの』『変遷を辿るもの』に焦点が当てられ、色彩に満ち変化に富んだ作品がアルバムを飾り、壮大な音絵巻を紡ぐ。グリーグ国際ピアノコンクールの覇者がお届けするグリーグ作品も必聴! それぞれの作曲家が描いた傑作によって彩られた、待望のデビューアルバムに相応しい渾身の一作。