制作・出演 : ThreeFall
昨年、初来日も果たした、ドイツ若手注目のスリーピース・バンド! アフロ・ビューティーのヴォーカリスト、 メラーネも参加した強力な4作目! 2016年10月、ユーロジャズの祭典、『JAZZTREFFEN 2016』(東京ドイツ文化センター)で初来日を果たし、鮮烈な印象を残した、ドイツ若手注目のベースレスのスリーピース・バンド、Three Fallの4枚目の新作。 ジャズ、現代音楽から、ヒップホップ、アフロビート、ソウル、レゲエ等の影響を受けた、個性あふれるサウンドで、若きドイツのジャズ・シーンの可能性を体現している彼ら。 去年の来日時、フィーチャリング・シンガーとして同行した、アフリカ、コンゴとドイツにルーツを持つ、大変魅力的な、メラーネ嬢が本作でもバンドと同格の扱いで参加。エリカ・バドゥを想わせる、アフロ・ビューティーなルックスとヴォーカル・スタイルで、バンドに確実に花を与えている。 デビュー作『On A Walkabout Celebrating Red Hot Chili Peppers』(2011年)[現在配信のみリリース]では、レッド・ホッド・チリ・ペッパーズを、前作『Realize!』(ACT9672)では、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ニルヴァーナ、コールドプレイらポップ、ロック系バンドのナンバーのカヴァーを演奏してきた彼ら。今作では、エース・オブ・ベイスの90年代の大ヒット(M12)のみだが、M05は、所属レーベルである、ACTが育てたヒット・アーティスト、Esbjorn Svensson Trioのナンバーに挑戦している。後は、全てオリジナル曲で構成。強烈なラップ〜ファンク・ナンバーM03から、ボブ・マーリーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」を想わせるコード進行で感動的なアフロ・バラードM04の流れは、メラーネも大活躍! 最後の部分では、出ました、「ノー・ウーマン・ノー・クライ」の最後のパート、「Everything's gonna be all right」を歌って曲が閉じられる。 ギターもいない。ベースもいない。しかし、地を這うトロンボーンやベース・クラリネット、ドラムス&パーカッションによる驚異的な表現力により、独自のパワーを振りまく彼ら。再来日待望!(輸入元情報) メンバー: Lutz Streun / bass clarinet & tenor sax Sebastian Winne / drums & percussion Til Schneider / trombone Melane Nkounkolo / vocals Music composed by Til Schneider, except otherwise noted Lyrics written by Melane Nkounkolo, except 12 Produced by the artists Disc1 1 : Meta [0:46] 2 : Medium Rare [4:31] 3 : Ain't Nobody Got Time For That [3:22] 4 : Tata Na Lola (Melane Nkounkolo) [4:55] 5 : Elevation Of Love (Esbjorn Svensson Trio) [4:17] 6 : Thank You [3:32] 7 : Silver & Gold [5:39] 8 : Moto Pamba (Lutz Streun) [5:14] 9 : LMNTS [6:31] 10 : People [4:52] 11 : Release (Melane Nkounkolo) [4:21] 12 : All That She Wants (Ace of Base) [4:19] 13 : Alexandria (Lutz Streun) [3:01] 14 : Lampion [5:00] 15 : Morphose [0:36] Powered by HMV