ジャンル : ダンス・ソウル > その他
リール・カーターの2ndアルバム。哲学的なリリック、そしてジャズ・ヒップホップという言葉の枠にとどまらないサウンドの広がりが心を揺さぶる。全編にわたって効果的に奏でられるコーラスや、生楽器の音色にも注目だ。
2006年12月にリリースされて好評だった『PARTY ANTHEM』に続く、ブラジリアン・クラブ・ハウスのコンピレーション。真夏の夕べにビーチで流したら、その場が思い切り盛り上がりそうなノリがよくてちょっぴりの哀愁を漂わせた曲が並んでいる。ちょいと大人な一枚。
旧知のラッパー、パリスがプロデュースしたアルバム『リバース・オブ・ア・ネイション』のリミックス盤。オリジナル盤の全曲ではないが、主たるナンバーのミックス違いやLPヴァージョンなどが収録されていて、ファンなら聴いておきたい一枚となっている。
作詞、作曲、歌、プロデュースをこなすスウェーデン・イエテボリ出身の若き才人、ストレイのデビュー・フル・アルバム。人気DJ、ジャイルズ・ピーターソンのお気に入りというのも納得の、オーガニック・ソウル〜ジャズ・ファンク的サウンド作りが出色だ。
“サイケデリック・トランス+ギター=PSY GUITAR”というコンセプトでコンパイルされた編集盤には、MIKI BIBASやDIGITAL TRIBEなど、イスラエルトランスの精鋭たちが大挙参加。叙情や熱情などのギターのアクセントはトランスの高揚をいっそう加速させる。
アメリカ西海岸のストリート・カルチャーを代表するアーティスト、トミー・ゲレロの5thアルバム。自ら1stアルバムの続編と語る一枚で、アコースティックな作風ながら、グルーヴィなムードが生み出されている。
アメリカ西海岸のストリート・シーンを象徴するトミー・ゲレロの1stアルバム。ロックやヒップホップ、ファンクの要素を感じさせるアコースティック・サウンドが心地良く踊っている。