ジャンル : ジャズ > フュージョン
いまではディナーショーの出演料が歌謡界のトップ・クラスと肩を並べるほどビッグになった彼女のデビュー作。77年録音。この時24歳だが現在に近い歌い方をしているのが面白い。リズム・アレンジはフュージョン風。くすぐったいほどキュートな声だ。
78年録音のセカンド・アルバム。もちろんいまもチャーミングだけど、この頃の声はピッチも若干高く、ひたすらキュート。当時、男どもはみんなこの声にいかれてしまったものだ。編曲とプロデュースは有馬すすむ。ムード満点のギターは杉本喜代志。
80年発表のサード・アルバム。時のヒット・ソングのカヴァー集という何でもない企画だが、この可愛らしい歌声が発表当時は不思議なセンセーションを巻き起こしていた。歌と同じように、非常にライト・タッチの色香を漂わせるアルバム・カヴァーも印象的。
“Mr.トロピカル&センチメンタル”、と呼ばせていただきましょうか、そんな愛称がぴったりきそうなバラード・ベスト盤。『ハートカクテル』以降、わたせせいぞう(この作品でも起用)的世界のイメージが定着した松岡だが、優しいオジサマぶりがニクイ。
エイズ救済運動のために制作された画期的なジャズ・ラップ/ヒップホップ・アルバム。各曲ごとに物凄い共演が実現している。もちろん演奏内容は個性に富むが、(12)のラスト・ポエッツ&ファラオ・サンダースは卒倒モノの凄まじいパワーに驚愕する。
徳間ジャパンのワイルド・ジャンボ・レーベル周辺の8アーティストが参加したオムニバス。責任者は窪田晴男、小西康陽、桜井鉄太郎ほか。よって小西メイドの夏木マリ、窪田メイドの五木ひろしなどが楽しめる。ミスマッチを超えたお洒落さが特徴?
スコット・クライツァーはニューヨークで活躍中の若手テナー奏者。オーソドックスなジャズも、コンテンポラリーなプレイもできる才能豊かなミュージシャンだ。今回はバーナード・パーディをゲストに迎え、オルガン入りファンキー・ジャズを聴かせてくれている。