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2002年に発表されたボックス・セットに収められていた10作品を、それぞれ単独で発表する古典落語シリーズの1作。2001年9月の「金玉医者」と99年7月の「白井権八」を収めている。
2002年に発表されたボックス・セットに収められていた10作品を、それぞれ単独で発表する古典落語シリーズの1作。2001年12月に披露された「芝浜」の模様が楽しめる。
2002年に発表されたボックス・セットに収められていた10作品を、それぞれ単独で発表する古典落語シリーズの1作。98年11月の「千早振る(イリュージョン版)」と2002年5月の「浮世床〜女給の文」を収めている。
2002年に発表されたボックス・セットに収められていた10作品を、それぞれ単独で発表する古典落語シリーズの1作。2000年3月の「松曳き」と2002年8月の「九州吹き戻し」を収めている。
本籍は浪曲師、現住所はマルチ三味線アーティストの国本武春の3枚組ベスト盤。ロック、ブルース、ブルーグラス、もちろん浪曲までパワフルなパフォーマンスを満喫できる。ディスク1の「Hobo」なんて和製ホーボー・ソングの極致だ。抜群のスピード感で最後まで突っ走る。
長谷川理恵がパーソナリティを務めるTOKYO FM『Rie's Running Music』がおくる、ランニングにぴったりのBGM集。160〜170BPM前後のラテンやボサ・ノヴァの楽曲を長谷川自身が選曲している。
ポエトリー・リーディングとBGMを融合させた“ポエトリー・ミュージック”シリーズの第3弾。作詞家の松井五郎プロデュースによる今作は、無知でいることに警鐘を鳴らしつつ、それを知ろうとする気持ちに希望を見出せると綴るコンシャスなミュージックだ。
1953年?76年にかけて録音されたアイヌ・北方民族の伝統舞踏、伝統歌、ユーカラ、神送りをはじめとしたさまざまな伝統儀式などを収録した歴史的音源の完全復刻、初CD化作品。録音年代を見てもわかるとおり、当然のことながらすでに失われてしまったものもあり、本当に貴重な記録だと言える。しかもアイヌだけでなく、樺太アイヌや、北方民族のオロッコ(ウィルタ)、ギリヤーク(ニヴフ)の伝統芸能やシャーマンの祈りなども聴くことができる。時代とともに次第に失われていくアイヌの言葉や歌、踊り……。後世に残したい大切な文化遺産だ。★
ノイズレスSPアーカイヴズ・シリーズとして、1956年に人間国宝に認定されるなど近年の長唄の名人として知られる七世芳村伊十郎の昭和13?14年、四世金五郎、九世伊四郎時代の音源が初復刻・CD化された。3枚とも30歳代半ばの若さに円熟味が徐々に加わり始めた時期だけに、後の伊十郎節の基盤がどのようにつくられていったかを知るうえでも貴重な音源。歌舞伎好きを自認する若い世代にも、その面白さをより実感するために長唄を聴いてほしいところ。3枚いずれも、お馴染みの作品が収録されているので、決して敷居は高くないはず。