スクリャービン:詩曲全集
ショパンコンクール優勝の名手ギャリック・オールソン
スクリャービンの『詩曲』を網羅!
1966年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年モントリオール国際コンクール、そして第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名ピアニスト、ギャリック・オールソン。ハイペリオン第4弾となるアルバムでは、アレクサンドル・スクリャービンの詩曲全集という意欲的なレパートリーが登場!
代表作でもある作品32の詩曲から、晩年の名作『焔に向かって(炎に向かいて)』など、スクリャービンが書いた詩曲を作品番号順に網羅。ショパンを敬愛し作品にも大きく影響を受けたスクリャービンが残した、詩的な楽想を持つ小品の数々を、ショパン・コンクールを制し、ショパンのピアノ作品全集(CDS44351)で金字塔を打ち立てたオールソンが弾きこなします。(東京エムプラス)
【収録情報】
スクリャービン:詩曲全集
● 2つの詩曲 Op.32
● 悲劇的詩曲 Op.34
● 悪魔的詩曲 Op.36
● 詩曲 Op.41
● 2つの詩曲 Op.44
● アルバムの綴り Op.45-1
● おどけた詩曲 Op.45-2
● スケルツォ Op.46
● ワルツ風に Op.47
● 夢想 Op.49-3
● 儚さ Op.51-1
● 翼のある詩曲 Op.51-3
● けだるい舞曲 Op.51-4
● 3つの小品 Op.52
● 皮肉 Op.56-2
● ニュアンス Op.56-3
● 2つの小品 Op.57
● アルバムの綴り Op.58
● 詩曲 Op.59-1
● 詩的夜想曲 Op.61
● 2つの詩曲 Op.63
● 2つの詩曲 Op.69
● 2つの詩曲 Op.71
● 詩曲『焔に向かって』 Op.72
● 2つの舞曲 Op.73
ギャリック・オールソン(ピアノ)
録音時期:2013年12月20-22日
録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : No. 1 in F Sharp Major: Andante Cantabile
2 : No. 2 in D Major: Allegro, Con Eleganza, Con Fiducia
3 : Pome Tragique, Op. 34
4 : Pome Satanique, Op. 36
5 : Pome, Op. 41
6 : Lento
7 : Moderato
8 : Feuillet D'album, Op. 45, No. 1
9 : Pome Fantasque, Op. 45, No. 2
10 : Scherzo, Op. 46
11 : Quasi Valse, Op. 47
12 : Rverie, Op. 49, No. 3
13 : Fragilite, Op. 51, No. 1
14 : Pome Ail, Op. 51, No. 3
15 : Danse Languide, Op. 51, No. 4
16 : Pome: Lento
17 : nigme: trange, Capricieusement
18 : Pome Languide: Pas Vite
19 : Ironies, Op. 56, No. 2
20 : Nuaces, Op. 56, No. 3
21 : Dsir
22 : Caresse Danse
23 : Feuillet D'album, Op. 58
24 : Pome, Op. 59, No. 1
25 : Pome-nocturne, Op. 61
26 : Masque: Allegretto
27 : tranget: Gracieux, Dlicat
28 : Allegretto
29 : Allegretto
30 : Fantastique
31 : En Rvant, Avec Une Grande Douceur
32 : Vers La Flamme (Poeme), Op. 72
33 : Guirlandes. Avec Une Grce Languissante
34 : Flammes Sombres. Avec Une Grce Dolente
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ギャリック・オールソンの新録音 スメタナのチェコ舞曲集! 1966年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1968年モントリオール国際コンクール、そして第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名ピアニスト、ギャリック・オールソン。2015年はショパン国際ピアノ・コンクールの審査員としても活躍したオールソンの新録音は、チェコの国民的大作曲家、ベドルジハ・スメタナのピアノ作品集。 ショパン風の4つのポルカで構成される『チェコ舞曲集第1集』。より様々なボヘミアの舞曲で構成され、ドヴォルザークのスラヴ舞曲集からも影響を受けた『チェコ舞曲集第2集』。そして、スウェーデンの海岸を見たスメタナが書いた『海辺にて(思い出)』で締めくくるプログラム。フランツ・リストと交流を持ち、卓越したピアニストとしても活躍したスメタナの詩的で民族色溢れるピアノ曲を、世界的なショパン弾きとして名を馳せたギャリック・オールソンが、その輝かしき音色で弾きこなします。(東京エムプラス) 【収録情報】 スメタナ: ● チェコ舞曲集第1集 JB.1:107 ● チェコ舞曲集第2集 JB.1:114 ● 海辺にて JB.1:80 ギャリック・オールソン(ピアノ) 録音時期:2015年1月9-11日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : Polka in F-Sharp minor 2 : Polka in a Minor 3 : Polka in F Major 4 : Polka in B-Flat Major 5 : Furiant in a Minor 6 : Slepicka in B-Flat Major 7 : Oves in A-Flat Major 8 : Medved in C Major 9 : Cibulicka in G minor 10 : Dupk in D Major 11 : Huln in a Major 12 : Obkrock in E-Flat Major 13 : Sousedsk in B Major 14 : Skocn in F Major 15 : On the Seashore - a Reminiscence Powered by HMV 2016/04/13 発売