Morning Dance
なんと言ってもスパイロ・ジャジャイラの名前をファンに知らしねた最大の作品。
初期の作品に荒削りな部分は残っているが、ジェイ・ベッケンシュタインの音色が一度耳につくと忘れられなくなる。
リズム的にいえばそれまでのフュージョン的な乗りとは異なったが、西海岸のサウンドを思わすような爽やかなサウンドは今でも新鮮に聴こえて来る。
特にマリンバのアコースティックな響きは、このグループにとって不可欠のサウンドとなっている。80年初頭、Shakatak と並んで一世風靡した稀代の名盤。いつ聴いても新しく新鮮だ。
Disc1
1 : Morning Dance
2 : Jubilee
3 : Rasul
4 : Song for Lorraine
5 : Starburst
6 : Heliopolis
7 : It Doesn't Matter
8 : Little Linda
9 : End of Romanticism
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