音楽むすび | ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/第2番[Hybrid SACD]

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/第2番[Hybrid SACD]

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/第2番[Hybrid SACD]

ムストネン&タピオラ・シンフォニエッタ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲シリーズ始動!

ピアニストで作曲家。オッリ・ムストネンは、ベートーヴェンをはじめとするスタンダードなレパートリーの作品を斬新な、音楽の構成を見通したアプローチにより聴かせることで知られます。「そこにあることを他のピアニストが知らなかった、表現の障壁。それを突破した、ピアニズムの正夢」 サンデー・タイムズはムストネンの音楽をこう讃えました。
 そのムストネンと、彼が共演を重ねてきたタピオラ・シンフォニエッタがベートーヴェンのピアノ協奏曲を録音するシリーズが始まります。5曲のピアノ協奏曲とヴァイオリン協奏曲のピアノ版。シリーズ第1作は、1795年、ベートーヴェンがピアニストとしてウィーンでコンサート・デビューするために作曲した第2番、そして、その3年後プラハで演奏した第1番。第1番のカデンツァはムストネン自身の作曲。(キングインターナショナル)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0ch.)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19
 オッリ・ムストネン(ピアノ、指揮)
 タピオラ・シンフォニエッタ
 SACD Hybrid
 CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch.

Disc1
1 : Mustonen, Olli - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste*
2 : 1. Allegro Con Brio *
3 : 2. Largo *
4 : 3. Rondo: Allegro *
5 : Mustonen, Olli - Konzert Fuer Klavier Und Orcheste*
6 : 1. Allegro Con Brio *
7 : 2. Adagio *
8 : 3. Rondo: Allegro Molto *
9 : *
10 : *
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