プレイエル:プルシア弦楽四重奏曲集
プレイエル:プルシア弦楽四重奏曲集
ヴァンハルにピアノを学び、ハイドンに師事、ピアニストとして各地で活躍、パリに定住してからはピアノ製造会社を設立し、プレイエル・ピアノの名を世界に広めた偉大なる作曲家の別の側面が味わえるのが、イタリア時代に書いたこの弦楽四重奏曲です。
明るい響きが麗しいこれらの作品は当時はとても人気を博したものですが、彼が実業家になってからはほとんど忘れられてしまい、現在ではあまり耳にする機会もなくなってしまったのです。(ナクソス)
・弦楽四重奏曲第7番ニ長調 Ben 337
・弦楽四重奏曲第8番ヘ長調 Ben 338
・弦楽四重奏曲第9番ト短調 Ben 339
ケルン・プレイエル四重奏団
録音:2007年(デジタル)
Disc1
1 : プルシア弦楽四重奏曲集 ケルン・プレイエル四重奏団
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