音楽むすび | ビルゼ:ワルツ,マーチとポルカ集

ビルゼ:ワルツ,マーチとポルカ集

ビルゼ:ワルツ,マーチとポルカ集

ビルセ(1816-1902):ワルツ,マーチとポルカ集
・嵐のようなマーチギャロップ
・樹木公園通りのポルカ
・マリアのワルツ
・あなただけ
・シレジア人の歌
・カドリーユ「カタリーナ」
・ヒューステンシュタイナーのワルツ
・爆弾とガーネット
・冬模様のギャロップ
・勝利のワルツ
・王様のポロネーズ
・州のワルツ
・コンチェルトハウスのポルカ
・射撃の名手行進曲Op.13
 ケルン西部ドイツ放送管弦楽団
 クリスティアン・ジモーニス(指揮)

ベンヤミン・ビルゼと言えばベルリン・フィル設立のための功労者(?)と言えるでしょう。なぜならば、彼が率いていたオーケストラから「待遇が不満」という理由で、1882年に脱退したメンバー54人が母体となって「ベルリン・フィル」が生まれたからなのです。とは言え、当時のベルリンでは彼は大人気を博しており、彼が1885年にリーグニツへ赴く時には暴動が起こることを危惧した警察が出動する騒ぎにもなったということで、才能ある指揮者、作曲家であったことは間違いありません。このアルバムでその片鱗を。(NAXOS)
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