エーリヒ・クライバー
英国発のヒストリカルの雄“BBC LEGENDS”、“Royal Opera House Heritage Series”をその傘下に収めたMedici mediaが、強力なレーベルを新たに始動します。その名もmedici MASTERS(メディチ・マスターズ)。
ケルン放送交響楽団をはじめとする極上ライヴの宝庫WDRのアーカイヴより、蔵出し音源の数々を続々とリリースしてゆく予定で目が離せません。
MM 003
驚異的な音質の改善
エーリヒ・クライバー&ケルン放送響ライヴ
『悲愴』、ウェーバー&モーツァルト
こちらも巨匠クライバーの至芸が存分に楽しめるアルバムです。ユニークなパリ音楽院管との録音(53年・デッカ)でも知られる『悲愴』はIDISで出ていたものと同一。機能性抜群の放送オケを得てのライヴは、スタジオ盤とはまた違った内容となっているのも興味深いところ。初出のオイリアンテ序曲と、折り目正しい高潔なモーツァルトも聴きものです。すべてアーカイヴのオリジナル・マスターを使用。
・ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
ケルン放送交響楽団
エーリヒ・クライバー(指)
録音時期:1956年1月20日
録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ)
・モーツァルト:交響曲第33番変ロ長調KV.319
ケルン放送交響楽団
エーリヒ・クライバー(指)
録音時期:1953年11月23日
録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ)
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』
ケルン放送交響楽団
エーリヒ・クライバー(指)
録音時期:1955年3月28日
録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ)
Disc1
1 : Euryanthe, J 291/Op. 81: Overture
2 : Symphony no 33 in B flat major, K 319
3 : Symphony no 33 in B flat major, K 319
4 : Symphony no 33 in B flat major, K 319
5 : Symphony no 33 in B flat major, K 319
6 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
7 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
8 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
9 : Symphony no 6 in B minor, Op. 74 "Pathetique"
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