アマデウス四重奏団
medici MASTERS(メディチ・マスターズ)
名門アマデウス・カルテット
若き日のケルン・ライヴ
1987年ヴィオラのシドロフの死によって、メンバーの交替を経験することなく40年に及ぶ活動の幕を降ろした英国の名門アマデウス・カルテット。数多くの録音を残した彼らもライヴとなると貴重。ここに収録された内容は、同時期のライヴを収めたANDANTE盤(AN2160)中のそれぞれ、モーツァルトがシューベルトの『死と乙女』と、ベートーヴェンがハイドンのハ長調と同日に演奏されたものです。
1948年の華々しいウィグモア・ホール・デビューからまだ10年足らず、アーカイヴのオリジナル・マスターによる生々しい音質が、溌剌としてみずみずしい表現をみせる彼らの姿を克明に伝えています。(キングインターナショナル)
・モーツァルト:弦楽四重奏曲第18番イ長調 K.464(1956年2月3日)
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 op.127(1956年2月2日)
アマデウス四重奏団
録音場所:ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(ライヴ、モノラル)
Disc1
1 : Amadeus Quartet - Streichquartett Nr. 18 A-dur Kv
2 : 1. Allegro
3 : 2. Menuetto - Trio
4 : 3. Andante
5 : 4. Allegro Non Troppo
6 : Amadeus Quartet - Streichquartett Nr. 12 Es-dur Op
7 : 1. Maestoso - Allegro
8 : 2. Adagio Ma Non Troppo E Molto Cantabile - Andant
9 : 3. Scherzando Vivace - Presto
10 : 4. Finale
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