バックス:ティンタジェル/ラフマニノフ:交響曲 第3番
すでに100近くのリリース歴を持つオスモ・ヴァンスカ、2007年の録音! シベリウス、ニールセンでの圧倒的な名演に加え、最近ではベートーヴェンでの革新的な解釈でも話題を呼んでいます。このロンドン・フィルハーモニーとの録音はバックスとラフマニノフ。伝説のイメージの中に熱烈な情熱を感じさせるバックスの『ティンタジェル』と陰鬱で叙情的、そして濃厚なラフマニノフの交響曲第3番という組み合わせはオーケストラの響きを大切にするヴァンスカにはぴったりの曲と言えるでしょう。全ての聴き手から称賛を受けるに値する凄演です。(ナクソス)
・バックス:交響詩『ティンタジェル』
・ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調作品44
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
録音時期:2007年12月8日(ライヴ)
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
Powered by HMV