フローラン・シュミット:小さな眠りの精の1週間/旅のページ
フロラン・シュミット第3弾! フランスの重鎮による4手連弾!
『アントニーとクレオパトラ』&『幻影』を収録した管弦楽作品集(1C1133)、ピアノ五重奏曲(1C1152)に続くティンパニ(Timpani)のフロラン・シュミット(1870-1958)作品集第3弾が登場!
フロラン・シュミットと言えば『詩篇第47番』や『サロメの悲劇』、『ディオニソスの祭』が真っ先に思い浮かびますが、2008年の没後50年をきっかけとして室内楽作品や器楽作品への注目度も確実に上昇気流に乗っています。
現代フランスの重鎮コンビ、イヴァルディとぺネティエによる4手連弾では、師であるフォーレからの影響が見られ、後にバレエ音楽へと改作される『小さな眠りの精の一週間』、2巻10曲で構成される『旅のページ』、ドイツの都市名が各楽章に付けられた『ドイツの想い出』といったフローラン・シュミットの醍醐味満載の3作品を収録。3作品とも完成度と反するかのように録音に恵まれてこなかっただけに、新録音の登場はフローラン・シュミットの名声と評価をさらに高めることは必至です! (東京エムプラス)
【収録情報】
フロラン・シュミット:4手のためのピアノ作品集
・小さな眠りの精の一週間
・旅のページ
・ドイツの想い出
クリスチャン・イヴァルディ(ピアノ)
ジャン=クロード・ペネティエ(ピアノ)
録音:2008年11月27-29日(デジタル)
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