リスト、シューマン、ナッセンを弾く
キリル・ゲルシュタイン/リスト、シューマン、ナッセンを弾く
2009年12月のN響定期に出演、見事なショスタコーヴィチを聴かせ聴衆の度肝を抜いたゲルシュタイン。彼はジャズを学ぶために14歳でアメリカに渡るも、その後クラシックに「転身」。現在ではシャルル・デュトワに高く評価されているピアニストです。
MYRIOSへのソロ・デビューアルバムは、リスト、シューマンとナッセンというユニークなもの。リストでのデ
モーニッシュな表現、かたやシューマンでの柔らかなまなざし、確かに期待の新人に間違いありません。ナッセンの作品は世界初演録音。2010年に作曲されたばかりの新作です。(ナクソス・ジャパン)
【収録情報】
・シューマン:フモレスケ Op.20
・ナッセン:オフェーリアの最後の踊り(オフェーリア舞曲集第2集より)
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
キリル・ゲルシュタイン(ピアノ)
録音時期:2010年5月
録音場所:オーバープファルツノイマルクト、ヒストリシャー・ライトシュターデル
録音方式:DSD(セッション)
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