タラのテーマ
3年ぶりの第3作は、とても親しみやすく馴染みのあるナンバーが12曲。クラシックからもショパン、モーツァルトを取り上げている。美しくかつ心地の良いグルーヴィなジャズに仕上げてくれた。全体にノリが良く楽しめる作品。ゴスペルな雰囲気もあり、それがこの人のルーツを感じさせる。
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星に願いを星に願いを
97年『黒い瞳のナタリー』でデビューを飾ったマシューズは、ナンシー・ウィルソンの音楽監督として知られるピアニスト。この作品では、月や星にちなんだスタンダードを収録。グレン・ミラーの名曲からベートーヴェンの「月光」まで、幅広いレパートリーで肩の凝らない演奏が楽しめる。 2007/09/19 発売