1999/04/04 発売
この人の音は、いつ、どんな場所にも似合う。ゆったりと耳を傾け、リュートという楽器からしか聴けない、静かな音の響きあいに身体を委ねていると、吟遊詩人という職業が、この人の中にはまだ存在しているのか、と思ったりする。歌のない歌、そんな形容がふさわしい。★ 2004/02/21 発売