ロックにキーザーという実力派が中心になったカルテット。楽器編成からしてMJQを意識していることは明白。そのリメイクとも言える(1)からして、テーマ処理にこのグループからのコピーが認められる。穏やかで知的な響き。そこに聴きどころがある。 2005/07/20 発売