鶴岡雅義と東京ロマンチカ名選集
「小樽のひとよ」をはじめ、三条正人がリード・ヴォーカルをとっている全盛期の鶴岡雅義と東京ロマンチカだ。レキント・ギターをムード歌謡に溶け込ませた鶴岡雅義のさり気なさが絶妙。鶴岡のギターによる「ラ・マラゲーニャ」「エストレリータ」も収録。
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おそらくラテン・ミュージックにも影響された部分もあるグループなんだろうけど(?)、その感覚が完全に東北/日本海的なモノに昇華されてるトコが凄い。心寒く、さびしい全16曲。通して聴くと、結構死にたくなる。ナルシスト向き。 1997/05/21 発売