ソナタの第4、5番はカプースチン自身が実験的な作品と呼ぶもので、ジャズの要素が影を潜め、クールで硬質な音楽が響く。6番は聴きやすく、他の2曲の小品もカプランらしい魅力にあふれた作品だ。 2005/08/25 発売