落語 The Very Best 極一席1000 棒鱈
関連音楽
林家さん喬は、67年5代目小さんに入門し、79年に真打となった。綿密な人物描写と美しい所作には定評があり、全くの古典派かと思うと、新作を披露することもある、繊細な味をもつ噺家。 2001/03/07 発売
「朝日名人会」ライヴ・シリーズの1枚。東京落語の名手、柳家さん喬が風刺のきいた「片棒」と江戸人情の粋である「芝浜」で素晴らしい芸を聴かせる。 2001/10/11 発売
大看板への飛躍が期待される実力派、柳家さん喬が十八番の2席をたっぷりと披露している。冷凍・冷蔵のない江戸時代、真夏にみかんを求めて千両で買う話「千両みかん」と「ちりとてちん」を収録。 2004/10/20 発売
2005年7月16日、朝日名人会での録音。若旦那・徳三郎の、他人に迷惑をかけてもそれを好感度アップの材料に転化してしまえる性情はうらやましい。自分に甘い主人公と他人に甘い周囲の人たちが当たり前のように絡み合っていくさまを、嫌みなく演じている。 2006/05/24 発売
“上”は2006年6月、“下”は同7月の録音。軽い性格の女郎のお染、彼女に裏切られ仕返しにいく貸本屋の金蔵、その助っ人の民さんと演じ分けが見事。演じられることの少ない通称“仕返し”の“下”のサゲにも手を加え、さん喬の品川心中をつくりあげた。 2007/02/21 発売
江戸時代をベースにした落語の古典を聴いて、知らず知らずに引き込まれ楽しんでしまう。テンポよく当たり前に、いまはなくなってしまった町の風情を聴かせてくれるさん喬、昨日の流行が今日はダサくなってしまういまだから、これはこれで一種の名人芸。 2007/12/19 発売
柳家さん喬の代表作に数えられる長編人情噺。大家の若旦那は堅物で、父親から遊びを覚えさせるように言われた番頭が吉原に連れてゆく。全盛を極めた瀬川という花魁と顔を合わせ、やがて二人は恋に落ちるという噺で、巧みな心象風景の語り口が素晴らしい。 2007/12/19 発売
名人・五代目小さん門下の正統派、さん喬の2007年8月と同4月の演目を収録。「水屋の富」は富くじに当たった水屋の混乱した精神状態を、「寝床」は大店の主人の下手な義太夫に悩まされる奉公人や店子らの迷惑ぶりを語ったもので、いずれも季節に応じた枕のふりから面白い。 2007/12/19 発売
来福レーベルがおくる初心者向けの落語入門CDの決定盤『落語 The Very Best 極一席 1000』シリーズ。落語を語る上で外すことの出来ない不朽の名演目から、柳家さん喬の「ちりとてちん」を収録する。 2009/12/09 発売
2013/12/18 発売
「NHK落語名人選100」 96 福禄寿(柳家さん喬) 初CD化大店の長男禄太郎は事業の失敗が続いて、腹違いでしっかり者の弟福次郎に借金ばかりしていたが、ある雪の夜母親に借金に来て・・・・NHKが保有する落語音源のなかから、古典落語の名作をピックアップし39の演者による118演目を100枚のCDに納めました・CD1枚価格は税抜千円!収録時間は30分弱とコンパクトにし、1席または2席分を収録。・初CD化の21演目を含め、まさに、落語CDの決定盤です。・演者紹介、演目解説付 2015/11/18 発売
当代きっての名手、柳家さん喬による至高の芸空間!! 江戸東京落語界の至宝、柳家さん喬、五街道雲助、柳家権太楼の CD を三か月連続で発売します。 「朝日名人会」での高座音源を、京須偕充によるプロデュースで厳選。 ボーナストラックとして、さん喬と京須プロデューサーの対談も収録。 第一弾は柳家さん喬。その芸の美しさで、古典落語の世界に引き込まれる珠玉の CD 集となっています。 ●アーティストプロフィール 1948年8月4日、東京都墨田区本所吾妻橋に生まれる。 1967年、五代目柳家小さんに入門、前座名「小稲」。1972 年、二ツ目昇進、「柳家さん喬」と改名。 1981年、真打昇進。2013年、平成 24年度(第 63回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞(大衆芸能部門)。 2017年、紫綬褒章受章。 2023/05/03 発売
古典落語の名手、柳家さん喬が描き出す珠玉の名演 2024年に25周年をむかえた朝日名人会の記念盤として、江戸落語の実力派、柳家さん喬の落語集を発売。 「朝日名人会」での高座音源を、京須偕充によるプロデュースで厳選。ブックレットには本CDへの独占インタビューを掲載。 さん喬の芸が作り出す世界に魅了する必聴の決定盤です。 ●アーティストプロフィール; 【柳家さん喬(やなぎや さんきょう)】1967年4月 五代目柳家小さんに入門 前座名「小稲」1972年11月 二ツ目昇進 「柳家さん喬」と改 名1981年3月 真打昇進1984年 国立演芸場金賞受賞1994年 第11回浅草演芸大賞新人賞受賞 2013年 平成24年度(第63回)芸術選奨 文部科学大臣賞受賞2014年 2014年度(第42回) 国際交流基金賞受賞2017年 紫綬褒章受賞2024年6月 一般社団法人落語協会会長に就任 2024/12/18 発売