スティングのバンドのギタリストとして知られるドミニクは、実はクラシック・ギターが専門。彼のソロ5作目に当たる本作は、クラシックに加え、ジャズ、エスニック、ポップスなどバラエティ豊かに境界を超えた仕上がり。クリス・ボッティ参加も注目。
スティングのツアーやレコーディングにも数多く参加しているギタリスト、ドミニク・ミラーのコンテンポラリー・アルバム4枚からセレクトした日本独自のコンピレーション。全編、アコースティック・ギターで奏でられる曲は、暖かくも透明感に満ちた調べ。 2006/10/25 発売