音楽むすび | ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1

ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1

ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1

旋律を力いっぱい歌い上げる一方で、作品に潜む叙情的な優しさもきちんと提示しているのが、このSQの美点だろう。激しい情熱はあるが、必要以上の鋭さはない。(2)でピアノを担当する萱原祐子はこれがCDデビューとなるが、安定した実力を見せている。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP