KEVIN MAHOGANY
ジャズ系アフリカン・アメリカンのケヴィン・マホガニーのワーナー移籍第1弾。通算4作目。野太い声の持ち主で、ずいぶんと落ち着いている。コンテンポラリーなR&Bで、ジャズのフィーリングもあるという捉え方もできる。非常にいいシンガーだ。
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映画『カンザス・シティ』にも出演、いまや黒人の男性ヴォーカリストとしては最も注目すべき存在となったケヴィンの大手移籍第2弾は、いま一番脂が乗っている若手を迎えて、充実した好内容に仕上がった。カントリー歌手とのデュエット(5)も聴きもの。 1997/08/25 発売