ワーナーからの最後のアルバム(らしい)だが、乱雑にあらよっとやっつけた感じを押し出しつつ、荒ぶる心情をそこに焼き付けたブラック・ロック作品。メロディもとぼけたり痛々しかったり。ロマンティックな心も土足で踏みにじる勇気ある鬼っ子魂。