国内盤がリリースされる前から、輸入盤で結構売れていたアルバム。テナー・サックスのニュー・フェイスのデビュー・アルバムだが、張り切りすぎて空回りしたりせず、懐の深い、堂に入ったプレイが印象的だ。音楽性の豊かさも感じさせ、今後の活躍が楽しみ。