セッションなどを通じては旧知の仲という二人のレコーディング初共演となるデュオ作品。フリゼールがここまで正面きってスタンダードに取り組んだのは初めてだが、ここではアタッチメント類は極力排除し、ルーシュと静かだが濃密な対話を展開していく。