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83年夏モントルー・ジャズ・フェスティバルでの演奏をはじめとする松岡直也グループ初のライブ盤。観客とのホットなコミュニケーションが伝わってくる“のってる”CD。心地良い南風に乗ったナイス・サウンド。
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人生はマラソンのようなもの。でも42.195?で終わるわけじゃないというのは、その通りでして。ま、そんなことはどうでもいい。安心して楽しめる、近ごろ数少ない音楽であります。ただ、この手はやっぱりナマで味わいたいなというのが正直な気持ちです。 1991/09/25 発売
MJQが結成40周年なら、本邦ラテン界のオピニオン・リーダー、松岡直也は音楽生活40年だ。その長いキャリアで獲得した人脈、アイデア、冒険精神などを濃密に圧縮、ダンサブルだがメロディアス、濃密だが聴きやすい作品へと昇華。お洒落感覚も脱帽もの。 1992/09/25 発売
松岡直也=真夏のラテン・サウンド、そんな図式をあっさりと打ち砕いた意欲作。のっけからディストーションの効いたギターが疾走し、タイトル通りに元気の素となるサウンドが詰めこまれている。とは言え、メロディ作りの巧さは決して損われていない。 1993/06/25 発売
ホーン・セクションも加えた、13人編成によるニュー・グループ“BANDA GRANDE”による初めてのアルバム。あのウィシングを彷彿とさせるタイトなホーン・アンサンブルと、哀愁の松岡メロディのマッチングが美しい。大橋勇のギターも大活躍だ。 1994/06/25 発売
“Mr.トロピカル&センチメンタル”、と呼ばせていただきましょうか、そんな愛称がぴったりきそうなバラード・ベスト盤。『ハートカクテル』以降、わたせせいぞう(この作品でも起用)的世界のイメージが定着した松岡だが、優しいオジサマぶりがニクイ。 1994/11/30 発売
哀愁のメロディとラテン・リズムの融合。まさしくこれぞ松岡節と懐かしさがこみ上げてくる独特の世界。10曲中4曲がヴォーカル入りで、べーシストの高橋ゲタ夫が渋い喉を披露する。タイトル曲は日本語の歌詞がついていて、なんとなくアニメの主題歌風。 1996/04/25 発売
音楽活動50年を記念して続々出てくる松岡作品のひとつ。ウィシングでラテン・トロピカル路線を踏み固めた後、82年の30周年の節目を機に新バンドを始動。後身たちと一家を成し、ダンサブルな独創を精力的に追い込んだ83年の記録。全然、色褪せない。 2002/04/25 発売
松岡直也の音楽活動50周年を記念した再発シリーズ。84年の作品で、哀愁を含む軽快なラテン・フュージョンを展開している。タイトル曲はシルクロードへ思いを馳せたアジアン・テイストのナンバー。(1)は久保田利伸の歌をフィーチャーした松岡の自作曲。 2002/04/25 発売