富山清琴 地歌の世界
地歌・富筋の藝統を伝える人間国宝、二代目富山清琴の地歌5曲。作物(さくもの)と呼ばれるユーモラスな味わいの地歌「荒れ鼠」「寛濶一休」「笑顔」は、初心者にも入り込みやすい。「新雲井弄斎」では清琴師が箏を弾いていて、これも聴きもの。「七草」は安永・天明期に作られた珍しい作品。「寛濶一休」「七草」では長男の清仁が共演している。
地歌・富筋の藝統を伝える人間国宝、二代目富山清琴の地歌5曲。作物(さくもの)と呼ばれるユーモラスな味わいの地歌「荒れ鼠」「寛濶一休」「笑顔」は、初心者にも入り込みやすい。「新雲井弄斎」では清琴師が箏を弾いていて、これも聴きもの。「七草」は安永・天明期に作られた珍しい作品。「寛濶一休」「七草」では長男の清仁が共演している。