幕末から明治の初期に力士が地方巡業などで歌ってはやらした甚句で、相撲に関するさまざまな事柄を歌っている。なかなかユーモラスなものやちょいと諧謔的なもの、今どきの日本人には及びもつかない教養にあふれていて楽しめる。皆さんいいノドしている。