解説を読むと楽団員や裏方が録音資金を調達したらしい。広上にとってはありがたいことだ。ライヴとはいえ、いたずらに汗を飛び散らせるのではなく、あくまで楽団員の自主性を尊重しつつ、ていねいにバランスよく響くように心を砕いた演奏である。 2008/11/19 発売