J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
バロック・ヴァイオリンの自然なフレージングと、バロック・ヴァイオリンをモダン・ヴァイオリンの名手以上に弾きこなす寺神戸亮のヴィルトゥオジティとが一体となった、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」の記念碑的な名盤。
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最近復刻されたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏。ヴィオラのような指使いで弾くが、現代のチェロよりも小振りの楽器。音色がまろやかで、フレージングは柔軟。とくにジーグなどでの躍動感ある音楽には新鮮な勢いがある。チェロ・ファンなら必聴。 2008/06/11 発売