フュージョン・シーンでいい仕事をしているビアードの97年のアルバム。彼はアレンジ力にもプロデュース力にも優れていることをこの作品で示してくれた。色彩感豊かなサウンド・テクスチャーはスムース・ジャズとして聴いてもかなりの聴き応えがある。