このCDは鑑賞用というよりは、お手本ないしは実用向きだが、演奏そのものは意外に華やかであり、さまざまな編曲を採用したりして、鑑賞用としての側面がしっかり主張されている。なお、歌詞は日本語訳詩を使用。
クリスマスの歌といって思いつく曲がたくさん入った親しみやすいアルバム。全曲日本語で歌われているから、家族で楽しむのにもいいかもしれない。またすべてオーケストラ伴奏で、オルガンやチェンバロが入るという編曲には変化もあって飽きさせない。 1997/10/22 発売