待望のセカンド・アルバムは前作よりもクラシック名曲が多く収録された、親しみやすい1枚。スパニッシュ・ギターで奏でられる楽曲を、自らのアレンジで現代的なサウンドに仕上げている。
ソロ・ヴァイオリニストとして国内外のいくつものオーケストラと競演を続けるかたわら、オリジナルの創作でも注目できる活動を続ける川井郁子の3作目。アルバムタイトルの自作に加え、採用した名作小品にも独自のアレンジを施し、情熱、ロマン、静寂に満ちた作品となった。 2002/06/21 発売
2016/02/24 発売