これはこの一連のコンクール・シリーズの最後を飾るもの。そのためか、収録された8団体のうち半数が金賞という水準の高さ。いかにもコンクール向けのツボを押さえた作品であり演奏ばかりだが、この勢いはアマチュアならでは。