Jun
哀愁漂うイントロのピアノが彼女のヒット曲「ノラ」を彷彿とさせるシングル。戻ってこない男・Junを待ち続ける女が主人公。悲壮感が漂わないのは彼女の声の魅力か。(2)もフラれた女の歌だが、サウンドは明るめ。今作で演歌とニューミュージックの間の“ニュー演歌”道を突き進む。
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大好評だったアルバム『プリズム』に続くシリーズ第二弾。今回は、懐かしいヒット曲や隠れた名曲を、彼女独自の感覚でニュー・アレンジしたリフレッシュ・ナンバーの数々を収録した。 2001/02/21 発売
たとえ別れの道へ繋がったとしても、私はあなたのことを誰よりも一番に愛してた。今はさよならだけど、でもありがとう……。そんな悲哀な女性の心模様を、切々としたピアノの旋律に乗せ、優しく歌いあげてゆくこの歌。胸に想いがジンと染みてきます。 2004/09/22 発売
「少年」は、その昔まだ少年、少女だった頃の恋を懐かしむミディアム・ナンバー。「海の恋唄」は山崎ハコの作詞・作曲だが、海の男と女を歌った唄で、彼女の手にかかると立派な演歌。コブシも回り、ドスのきいた強い歌だ。 2005/05/18 発売
福島県出身のベテラン女性演歌歌手のシングル。カップリング曲ともども阿久悠/宇崎竜童の手によるもの。1曲でひとつの物語を描ききる流行歌への想いのこもったタイトル曲、ファンタジックなカップリング曲を唄いきる歌い手としての実力はさすがだ。 2006/07/26 発売
人気歌手、門倉有希の人気曲を厳選したアルバム。幅広い層から根強い人気を獲得している名曲の数々が収められており、彼女の魅力が一挙に堪能できる。ファンから入門者にまでオススメの仕上がりだ。 2009/01/21 発売
デビュー15周年を記念した門倉有希のアルバム。彼女のデビューに大きく関わった作詞家、荒木とよひさが全曲の作詞を担当。対して作曲/アレンジは全員、門倉作品初参加という面々が手がけている。 2009/10/21 発売
演歌ではなく、あくまでも歌謡曲といった歌唱を聴かせるハスキー・ヴォイスの門倉有希。彼女の代表曲となっているお伽話風の「ノラ」はもちろん、その歌声が一段と効果を発揮して激励ソングとなっている新曲「友情」までを収録したベスト。汚れ役を思わせる歌も巧い。 2009/12/16 発売