音楽むすび | 転宅/かつぎ屋

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昭和20年代半ばから30年代にかけて活躍した小圓朝は、地味で淡々とした口調ながら骨格のしっかりした芸で江戸前の噺を聴かせてくれた玄人好みの落語家である。間抜けな泥棒と利口な女が登場する(1)、正月用の(2)と軽妙な語り口は彼ならではのもの。

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