ハイドン:交響曲第94番「驚愕」/モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」他
ほんの僅かの共演でたちまち楽員の篤い支持を受け、名誉指揮者就任後に急死してしまったカイルベルト。これはそのN響との68年のライヴでありよきメモリアル。多少の野暮ったさや古めかしさはあるが、それもカイルベルトの魅力。質実剛健な温かさがいい。
ほんの僅かの共演でたちまち楽員の篤い支持を受け、名誉指揮者就任後に急死してしまったカイルベルト。これはそのN響との68年のライヴでありよきメモリアル。多少の野暮ったさや古めかしさはあるが、それもカイルベルトの魅力。質実剛健な温かさがいい。