現代曲を得意としたケーゲルの名盤のひとつ。ウェーベルンの初期作品から十二音技法を確立した交響曲まで、主要な管弦楽作品をまとめて聴くことができる。豊かな表情に満ちた演奏が印象的だ。
1999/05/26 発売
記念すべき作品1の「パッサカリア」から、ロマン的な情念を削ぎ落として、鋭く踏み込んでいくケーゲルの芸風が満喫できる名演が展開されている。無調時代の作品におけるテンションの高さに加え、12音列技法の作品も説得力あふれるアプローチが見事である。 2004/06/23 発売
2014/10/08 発売
2016/11/02 発売