セカンド・ストーリー
ヒット曲「愛のままで…」を収めた2作目。女性はいくつになっても女性であることがわかるアルバムで、ボサ・ノヴァやジャズなどの幅広いテイストを備えた、成熟したヴォーカルが歌にリアリティを添える。平凡な日常の幸せを描いた「ひだまり」などのヒット性も高い。
関連音楽
映画、小説ともに大ヒットとなった『マディソン郡の橋』をテーマとした作品。ラテン・リズムを採り入れた渋いアレンジで、大人の心情にフィットする切ない言葉を歌う、21世紀の歌謡ポップス。 2005/07/21 発売
大人のラヴ・ソングを得意とするヴォーカリスト、秋元順子の1stアルバム。団塊世代のラヴ・ソングとしてカラオケ大会などでお馴染みの「マディソン郡の恋」や「枯葉」といったカヴァー曲やオリジナル楽曲を収録。 2006/04/05 発売
アコーディオンの音色から始まる、哀しげで人間臭い演歌の世界感。彼女の深い歌声は、人生の酸いも甘いも噛み分けた練達の響きで、非常に説得力があり落ち着く。ドラマティックに展開する楽曲もしかり、人の数だけ人生あり、と喚起させてくれる曲である。 2008/01/23 発売
歌のうまさに舌を巻くのは、2009年の『NHK紅白歌合戦』で初出場最高齢記録を作った秋元順子なら当然か。大ヒットとなった「愛のままで…」に続く1年半ぶりのこのシングル。その懐かしいメロディと歌詞は、いくつになっても愛に生きたい人間への讃歌となっている。 2009/07/08 発売
情感豊かに歌った「愛のままで…」で注目された秋元順子のサード・アルバム。ここでもドラマティックな物語を、彼女は練達の歌声で聴かせる。古風なエキゾティックなサウンドもあり、作者の花岡優平とのデュエット「愛が熟すまで」などじっくり歌っている。 2009/09/09 発売
通算4作目となるアルバムは、出るべくして出た感のあるジャズのスタンダード集。ハワイアンやシャンソンで食ってきたキャリアからすれば、お手のものだろう。歌謡曲とジャズの間を自在に行き来する彼女のような歌い手は、平成になって本当に数少なくなってしまった。 2010/03/24 発売
街で暮らす男女の出会いと別れが、洒落たスタンダード歌謡ポップ風の曲調にのせて、別れた男への思いが歌われる「一枚の写真」。ラテン歌謡ならではのセクシーさを醸しだされ、男女の心の揺れを歌っていく「星降る夜に…」。大人の男女の恋を洒落た雰囲気の歌唱で展開する。 2010/04/21 発売
2009年と2010年のコンサート・ツアーで歌われた音源を収録した、彼女にとって初のライヴ・アルバムで、ベスト盤といえる構成になっている。「Lover,Come Back To Me(恋人よ我に帰れ)」と「五木の子守唄〜リンゴ追分」はCDに初収録。ステージで堂々と歌う彼女の姿を想像させる張りのあるヴォーカルを聴かせる。歌うジャンル、レパートリーの幅広さが客席を満足させている。 2010/09/22 発売
デビュー15周年を迎える秋元順子のアニバーサリー企画、アルバム&シングル2ヶ月連続リリース。 本作は、アルバムからのシングルカットとなる「たそがれ坂の二日月」。 カバーアルバムのテーマである<猫>が今回のオリジナルシングルにも粋な脇役として登場! デビュー以来、圧倒的な存在感を放ち続ける秋元順子の歌声でお届けする、大人のためのラブストーリー! 2019/09/04 発売
デビュー15周年を経て、新たなスタートを歩みだす秋元順子のシングル。 前作「たそがれ坂の二日月」の喜多條&杉本コンビが手掛ける、大人のためのラブ・バラード。切なくほろ苦い恋のピリオドを、優しく包容力に満ちた歌声でお届け。 2020/06/10 発売
秋元順子の真骨頂!円熟のラブソング職人(詩:喜多條忠、曲:杉本眞人)が手掛けるのは、優しく懐かしい“大人のラブ・ストーリー”。 甘くて、少しほろ苦い愛の記憶を大らかな視点で描く、至高のラブ・バラード。 2021/05/26 発売
哀しく、狂おしく・・・燃え上がる、あの愛の記憶! 「なぎさ橋」から、儚く美しいラストシーンをお届けします! 2021年5月にリリースしたシングル「いちばん素敵な港町」のカップリング曲「なぎさ橋から」。 アレンジも新たにリ・レコーディングしシングルとして再リリース決定! ! 発売当時から楽曲のクオリティの高さ、サビのキャッチーなリフレインが話題となり、 ファンからもシングル同様反響が大きかった隠れた名曲を装いもあらたにAB面入替シングルとしてリニューアル! カップリングには「いちばん素敵な港町」オリジナル・バージョン、ピアノ・バージョンを収録。 2022/02/23 発売
いつも人生は さりげなく終わる・・・短編小説みたいなもの 秋元順子が究極のラブソング=プラトニックをお届けします ●秋元順子ならではの、成熟した大人のジャジーでお洒落なブルース。 作詩は「24時の孤独」「ROSE」をてがけた田久保真見。作曲は秋元順子とは初タッグの田尾将実。 ●秋元順子のお家芸「ジャズ」に「ブルース」のスパイスがブレンドされたメロディに熱くせつない恋物語が つづられます。燃え立つ感情を秘めた男女の恋の駆け引きと行方、濃密な瞬間が描かれた究極のラブソング=プラトニック。 ●秋元順子の芳醇で官能的なシルキーボイスでたっぷりとご堪能ください。 2023/06/21 発売
日本作詩家協会コンテストの優秀2作品を収録。 円熟の歌手・秋元順子が極上のストーリーをお届けします 日本作詩家協会のコンテスト「日本作詩大賞新人賞」に応募された1,471通のなかから優秀作品に選ばれた2作品のCD化企画。 「ルージュの蝶々」はだれかの元へ帰る恋人への切ない恋心を「ルージュ」と「蝶」に喩えた官能的な作品。 「東京とんぼ」は都会に生きる自由と孤独の陰影を軽快なタッチで描いています。 昭和歌謡史を彩る名曲の数々を手掛けてきた作曲家・浜圭介との初タッグも聴きどころ。 歌謡曲、ジャズ、シャンソンに至るまで幅広いジャンルを歌いこなす秋元順子、円熟の魅力全開のシングルに乞うご期待! 2023/12/06 発売
秋元順子 メジャーデビュー20th アニバーサリーの新たな挑戦! 粋でせつない男歌! 今年メジャーデビュー20周年の秋元順子。衝撃のデビュー曲「マディソン郡の恋」から20年。 今年メジャーデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎える秋元順子。新曲では新たな世界観へチャレンジ! 秋元順子最大の魅力。中低音の情感あふれる響きとハリのあるリズムを生かした「粋でせつない男歌」。 カップリング「Manhattan Merry Christmas」クリスマスのニューヨークを舞台の悲しい恋物語をしっとりとした ジャジー・テイストで描きます。作曲は前作「ルージュの蝶々」で初タッグとなった浜圭介。 唯一無二の個性で生み出す歌謡メロディと円熟のシルキー・ヴォイスが織りなす、心ゆさぶる「歌」に乞うご期待! 2024/06/19 発売