ちょっと80年代を思い起こさせるアップ・テンポのアーバン・ポップといった感じで小気味良し。そんな楽曲に乗る彼女のどこか危うさを感じるヴォーカルが印象的。感情の起伏豊かな歌い手ではないのだが、その端的なフラットさが哀しみの妙味をうまく表現しているのだ。 2005/06/22 発売
2009/04/15 発売